careの再生回数が凄いことになりそう

careを聴くと、はじめて聴いた頃よりずっと声が強くて優しい。
以前は「見失った」で終わっていた歌詞が「見失っても」に変わっていることが今の赤西さんの大きさ（体じゃなくてねｗ）を伝えて来るというか。この人さ、すごく素敵な年の取り方するんじゃないかなあって思った。

音楽を聴いて泣いたことなんて、BUMPさんでしかなかったことなのに、赤西さんの声は柔らかなとこに響くようです。曲がいいというより、声がいいんだと思う、などと可愛くないことを言ってすみません。笑。このひとの声が歌えば、大抵の曲はよくきこえてしまう。贔屓目だと理解してますが、でもそれだけじゃないとか言うだけはタダよね。笑。温度をつけるのが上手いのかな。赤西さんは、歌と手を繋いで音を出すタイプなんではないだろうか。曲と歌い手のパワーバランスが平等のような。曲に飲み込まれるわけでも歌い手が出過ぎるわけでもない。音符の中を気持ちよく泳いでる感じ、がとてもするんですよね。人懐こい声だから、どんな曲とでも仲良くなっちゃう。って意味分からんかもｗ

長瀬さんやすばるさんのようにパワー系の歌い手ではないんだけども。かといって、剛さんのように精神性を滲ませるわけでもない。曲のよさを上手く捉えて、曲の言葉をちゃんと汲み取ってあげる歌い方。元々、本人がオレ主役だし感が苦手な面も作用してるのかもしれない。笑。中々いそうでいないタイプだと思います。そういった曲との接し方でもいい子だなーとか思ってしまいます。笑。（←ひいきです。笑。かわいいかつんのAなので。でれでれ。）