壮行会のこと

中和することって、最強の武器だなあと、壮行会の中丸くんに思う。中丸くんが来たことで、気持ちが救われたような気がしています。未だに、かつんの今のかたちは、どうかしてるばかじゃないの、としか思えないけれど、中丸くんがいつものように赤西さんに容赦がなかったりかと思えばボケに付き合ってあげたりフォロー入れてあげたり、していたことを知って、前より苦しくなくなったことは確か。これがなかったら、今、もっと苦しかったと思う。ありがとう、と私が言うのは正しいのかわからんけど、ありがとう、心底助かりました。勿論、次の日の田口くんにも。まだまだ、同じA担ですね、田口くん。中丸くんと田口くん。奇しくも、留学会見を思い出す2人だったことも、なんだかじんとしました。あのときの、2人を認めた赤西さんのほっとした顔といったら。今回も、きっと、ほっとしたんだろうな。

中丸くんは、通用する戦い方を知っている人なんだよねえって、分かっていたけど改めて。かつんの大黒柱ですよね、本当に。彼がいてよかったと何度思ったか分からないです。だってさー、本当、今までさんざんぐだぐだして、ややこしくって、腹がたつことばっかりだったのに、中丸くんが来たって知って無条件でほっとしたんだよ。びっくりするくらい、あれー？？？って自分で首傾げてしまうくらい、ほっとした。よかった、本当によかったって思って、泣けてきた。赤西さんは、たっきーやらまいふぁみの方々から愛されていて、そこから出てきた話は、どれだけ咀嚼しようとしても上手く飲み込めなかったのに、中丸くんの話はびっくりするくらいすーっと入っていってさ。メンバーなんだよね、やっぱりね、メンバーって大きい。（でも、今回ばかりはにしきどさんも責められないなあと思い始めてきた）たっきーやにしきどさんが、幾ら赤西さんを庇っても、それは友達の友情の話で。私の知っている赤西さんは、ステージで歌っている赤西さんで、だから同じステージにいる仲間の言葉がいちばんに聞きたかった。ステージで対等でいられる彼らの話がいちばんに聞きたかった。即興でするっと歌えちゃうくらい、慣れたメンバーといつも通りにしている赤西さんが見たくて、たまらなかったんだ。